みなさんGWはどのように過ごされましたでしょうか?
今年のGW、お仕事の人もいるとは思いますがお休みだった方は良い天気が続き楽しめたのではないでしょうか。
渋峠など標高の高い雪深かった山が開通してくるのもこの時期、そのおかげかTLを見てると山へ走りに行かれた人が多いように感じました。
一方、私はというと仕事は休みではありましたが新潟の実家へ帰省し自転車に乗る時間はまったくないという状況。
このままではいかん!という事でGWの最終日どこかへ走りに行こうと決意していると、このブログではご存知コーラさんに奥多摩ライドにお誘いいただきました。
冬に伊豆を走っているときにもコーラさんからは奥多摩は最高だから暖かくなったら是非案内したい!と仰っていただいていたのと、まだ出ると決めた訳ではありませんが9月にある「The PEAKSラウンド4」の舞台でもある奥多摩をさわりだけでも見ておきたいというのもあり喜んで御一緒させていただきます。まだ出ると決めたわけではありませんが!
ちなみに奥多摩というとこのエリア。
都民の森や風張林道も奥多摩ですが今回はそのさらに奥、「奥多摩」と言っていますがほとんどが山梨県です。
コーラさんはこの奥多摩が大のお気に入りらしく、よく話は聞いており走ってみたいなぁと常々思っていたのでとても楽しみです(*´ω`*)
本日のルート
ルートはこんな感じの大体100km2600mアップです。
さすがコーラさんが好きな場所だけあって山だらけ。
近くに駅なんてないのでトランポ確定です。
これまたコーラさんオススメの「道の駅こすげ」が今回のライドの集合場所となります。
道の駅こすげ⇒今川峠⇒柳沢峠⇒わらびもち⇒今川峠⇒チャーちゃんまんじゅう⇒風張峠⇒道の駅こすげ
具体的にこんなルートで周る予定で、これは次回のピークスで通るルートでもあるようです。
100kmの2600mアップというと今までの経験からすると死にはしないけど油断するとヤバいパターンです。
最近実走をしていないので気を引き締めてかかります。
ウォーミングアップ
さて、当日の天気は予報によれば晴れ。
朝起きたら若干雲は多いですが雨の降る気配はなくとても良いライド日和です。
そんな今回の奥多摩ライドのメンバーをご紹介
まずは今回のコースディレクターのお馴染みコーラさん
ゆるふわの誓いを守れるのかお初のモモタロウさん
こちらもお初の紅一点miocoさん
の3名と御一緒させていただきました!
集合場所の道の駅へはトランポで行くのですがコーラさんはmiocoさんを乗せてくるという事なので、私はモモタロウさんを途中のファミマで拾い目的地を目指します。
待ち合わせのファミマに着くと桃太郎というよりラオウのようなオーラ(闘気)を纏った方が立っていたので震えながらご挨拶。
そう、この方がモモタロウさんです。
さっそく黒王号(モモタロウさんのロードの名前)の前輪と後輪を外して車に積み込み出発します。
開口一番ラオウさんが「私は今年から心を入れかえたっす!今日はゆるふわっすΣ(゚Д゚)」
と見た目とは真逆の事を仰っていますが
「もちろん今日はゆるポタですよ!女性もいますからね!?」とmiocoさんを盾にゆるポタの誓いに釘を刺します。
道の駅こすげへ行く途中に鶴峠という峠を越えて行くのですがそこでモモタロウさんが「yakiさん!ここいい坂っす!ここに車止めて自走しましょうΣ(゚Д゚)」とか言い出したので聞こえないフリをしてアクセルを踏み込みます。
モモタロウさん「yakiさん!結構早く着くのでここでアップしていきましょうΣ(゚Д゚)」
yaki「なんでですかwwwモモタロウさん!今日はゆるポタですよゆるポタ!」
yaki「ゆるポタライドでアップとか言っちゃだめです!禁句ですよ禁句!」
モモタロウさん「すみません!私とした事が!今日はゆるふわっすΣ(゚Д゚)」
yaki「それに大丈夫です。たぶんコーラさんの方が少し早く着くと思うのでもう着いてる頃じゃないですかね?」
モモタロウさん「アップしてるんですかね?(真顔)」
yaki「道の駅の駐車場でコーラさんがローラー出してアップしてるとかどんだけシュールな画ですかwww」
モモタロウさん「すみません!今日はゆるふわっすΣ(゚Д゚)」
絶対この人ゆるポタわかってないな(;´Д`)
アップアップ言ってるモモタロウさんをなんとか抑え込みコーラさんの待っている道の駅の駐車場へ到着。
アップしている訳もなくこれから朝ごはんを食べようとしているコーラさんと無事合流いしました。
奥多摩ライドスタート
みんな早めに着いたのでのんびり準備をしたらスタートです。
今日はコーラさん以外ルートがわからないのでコーラさんを先頭にしてスタート!
かなりレアな絵面でトレインは進みます。
まだ始まったばかりなので楽しくゆるポタで進みます。
前を走るmiocoさんを見るとアカベコのデザインジャージ。
レモンジャージと同じようにどなたがデザインしたチームジャージのような物なのでしょうか。
アカベコと言えば福島なのできっと福島大好きな方が作ったのかな?miocoさんは福島人なのかな?と妄想しながら走ります。
そしてアップアップ行っていたモモタロウさん(ラオウ)は背も高くガッチリした体格で自転車もジャージもレーシーな感じです。
なんとなくロードバイクの選手っぽいオーラが漂い見るからに速そう…(実際速い)
談笑してそんな事を考えながら走っているとすぐに周りの雰囲気がガラリと変わります。
斜度がグイッとあがってどうやら今川峠が始まったようです。
それと同時に斜度と比例してコーラさんとモモタロウさんがジワジワ離れていきます。
今川峠は静かな杉林の中を走る荘厳な雰囲気でカッコいい峠道です。
木の間から差し込む日射しがとても幻想的で美しいですが、距離は3km位と短く斜度10%前後が続き、15%程度の場所もあるのでまぁまぁキツイ峠と言えます。
キツイですが走り出したばかりなのでまだまだ元気、先は長いのでなるべく体力を使わないように意識し、小鳥のさえずりと共に聞こえるモモタロウさんの「いい坂ですね~!」という声を聞きながら黙々と登ります。
ちなみにこの今川峠、頂上は半原越と同じような切通しになっていて景観はまったくありません。
景観はないのですが道も杉林も綺麗なので斜度を除けば通っていて気持ちのいい道でした(*^_^*)
特に景色がある訳でないのでそのまま柳沢峠を目指して下りますが、この下りで一つ気付いた事が…。
miocoさん、下りと平地がめちゃ速くてコーラさんにピッタリ着いて行くんです。
そうなると私は「いや…安全第一だから(震え声)」等と自然と開く距離を苦笑いで正当化しながら走る他ありません。
無論、私の後ろにいるモモタロウさんも巻き込んで千切れていくわけですがこれは予想外の展開!
苦笑いしている場合ではなく、ここで千切れてあんまり離れてしまうとルートが分からないので最悪迷子になってしまいます。
一瞬、モモタロウさんには先に行ってもらおうか?とも思いましたが一人で迷子になるのは心細いので心を鬼にしてモモタロウさんは私の後ろにいてもらいます(クズの発想)
下りが終わり、なんとか迷子にならずにmiocoさんに追いついて一息ついていると先頭を走るコーラさんが私のところまで下がってきます。
コーラさん「先頭は性に合わないのでyakiさん行って下さい(ΦωΦ)」
yaki「え?」
コーラさん「後はずっと道なりで登って行けば柳沢峠って書いてあるので!私はmiocoさんとゆるゆる行きます(ΦωΦ)」
yaki「いや、私もゆるゆるでいk…」
モモタロウさん「行きますかっ!Σ(゚Д゚)」
yaki「 (゚´ω`゚)」
気付いたら強制的に先頭になってなぜかモモタロウさんを引く事に。
とは言ってもTTしている訳ではないのでちょっと息がはずむ程度の気持ちよいスピードで進んでいきます。
柳沢峠は基本的に斜度は緩く最初の方はほとんど平地なので結構気持ちよくスピードを上げて走れます。
の はずでした
yaki「ゼエゼエ…なんかキツイ割にスピードに乗りませんね…」
モモタロウさん「これ見た目緩いですけど、意外に登ってますね。今のとこ8%ってなってます!」
yaki「やっぱりですかwww」
モモタロウさん「yakiさん!ほら!あそこから下りますよ!」
yaki「お!(ダンシング)」
モモタロウさん「あ!これ登ってますね!トリックっすΣ(゚Д゚)」
yaki「ふぁあああああwwwwww」
なんか気持ちよい速度を維持しようとしていたらいつの間にか登りが始まっていて無駄に疲れてしまいました。
でも横を見れば綺麗な川と新緑の緑が広がり涼しい風が吹いています。
撮影ついでに息を整えたら再度出発。
ここら辺までは登り基調のアップダウンという感じでしたがいよいよ本格的に登りに入りました。
途中、本日の目的地の一つでもあるわらびもち屋さんがあったのでピットイン。
私、勘違いをしていたようでこのお店がやっていたらここで待つもんだと思っていました。
ところが実際は一度柳沢峠の頂上まで行って折り返してここに戻ってくる流れだったようで後ろ髪を引かれる思いでわらびもち屋さんを後にします。
ちなみにこの辺からモモタロウさんが「前に出ますね!」と前に出ております。
そしてわらびもち屋から出た瞬間
モモタロウさん「yakiさん!ここはテンポで行きましょうΣ(゚Д゚)」
yaki「テンポ!?なんですかそれ!?テンポってゆるふわですか!?」
モモタロウさん「大丈夫っす!ケイデンス上げて下さい!後5キロ位っすΣ(゚Д゚)」
yaki「大丈夫ってなにが!?」
という私の疑問を聞かない内にケイデンスを上げて離れていくモモタロウさん。。。
このままだと一人になってしまうので、テンポってなんだかよくわかりませんが頑張って心拍を上げて追走します。
既に千切れかけていましたが、このまま10m位の間隔のままなんとか喰らいついて走ります。
~10分後~
意外に長いんですけど!
柳沢峠のスペックが全然わかりませんがぶっちゃけすぐ頂上に着くもんだと思ってモモタロウさんについていきました。
ところがわらびもち屋から結構長い。
確かに5kmとモモタロウさんが仰っていた事を冷静に考えると、5kmの峠って普通に半原越位あるので5~10分で終わる訳はないのです。
そうと分かればこの先長いのでこれ以上脚を使う訳にはいきません。
鉄の心でモモタロウさんの背中にさよならを告げ後方へ消えていきます。
モモタロウさんが消えてからどれくらい経ったでしょうか。脱力しきってヘコヘコ登っているとモモタロウさんが迎えに来てくれました。
頂上はもうすぐそこで富士山がめちゃくちゃ綺麗だと仰っています。
モモタロウさんが戻って来たらそのままUターンして下ってコーラさんとmiocoさんと一緒に頂上まで行こうと思っていましたが、本当に目と鼻の先(というか見えてた)のでそのまま柳沢峠の頂上へ到着。
確かに絶景!曇り気味だったのであまり期待はしていませんでしたが富士山がクッキリ見えてとてもダイナミックです。
ここまで登ってきてよかったなぁ…と思える瞬間です。
後で柳沢峠のスペックを見てみると、17kmの平均5%となるほど納得の長さです。
走りながら「都民の森に似てますね~」なんて言いながらモモタロウさんと話していましたが距離的にはほとんど都民の森。
都民の森を少しキツクしたような峠でした。
富士山を眺めたらとりあえずわらびもち屋さんまで下って見ますがコーラさん達はまだ来ていないようです。
暫く待っていましたが来ないので「パンクでもしましたかね?」とモモタロウさんと話してお迎えに行くことに。
するとすぐにコーラさんとmiocoさんを発見!
話を聞くとやはりパンクしてしまったそうですが、二人そろってパンクしてしまいそれで時間がかかってしまったみたいですw
とりあえずこのままもう一度柳沢峠の頂上を目指し、富士山を拝みます。
ふむ、2回目も綺麗な富士山です。
そしてわらびもち屋さんまでダウンヒル、遂に念願のわらびもちが食べれます。
コーラさん曰く、ここは早い時間はやっていない事もあるので今日は運が良いらしいです。
4人で頼んだのはよもぎ、白糖、黒糖、の3種類。
標高1400mの名水で作ったわらびもちは透明感があってもちもちしていてどれもめちゃくちゃ美味しいです\(^o^)/
わらびもちを食べていると「俺にもよこせ」と猫がやってきました。
残念だが君にわらびもちは無理だ。
わらびもちを食べたら柳沢峠をダウンヒル、来た道をそのまま通って再度今川峠を目指します。
新緑の中の緩いアップダウンを含んだダウンヒルはとても気持ち良い物がありますがここで謎のコーラアタックが炸裂。
それについていったモモタロウさんに無駄に頑張ってくっついていって青色吐息です。
そしてここから今川峠を登り返すわけですが、この登り返しが今日一でキツイ!
特に今川峠の途中に丹波山の日本一(長い)のローラー滑り台があるのですがその前がクソ坂!たぶんですが20%近くある直登です。
するとこのクソ坂にさしかかったところで
コーラさん「yakiさん!モモさんいっちゃいましたよ(ΦωΦ)」
yaki「だから!?Σ(゚Д゚)」
miocoさん「あ〜…yakiさんのカッコいいアタックみたいな〜www」
yaki「ピクッ…」
コーラさん「ほら、miocoさんも見たいってwww女性の頼みですよ〜(ヘラヘラ)」
yaki「ハッΣ(゚Д゚) あぶねえ!騙されるとこだった!」
yaki「追いません!追いませんよ!」
miocoさんにお願いされて危うくモモタロウさんを追いかけるところでしたがそもそもこんなクソ坂で先行しているモモタロウさんに追いつける訳も無く…。
私の中でこれはコーラさんの差し金という結論に至りました。
女性の頼みなので聞いてあげたいところですが、追いつめられたら女、子供にも容赦はしないyakiそばパン!
心を鬼にしてモモタロウさんを見送ります( ・`ω・´)キリッ
そしてこちらのクソ坂はキツクて写真撮るのを忘れてしまいました…。
今度から脚着いてもいいから写真撮る事を誓います。。。
で、行きに通ってきた切通しに到着。
コーラさんとmiocoさんをお待ちしてここから向かうは風張峠です。
風張峠といえば都民の森のさらに上、去年の10月に参加した東京ヒルクライムのHINOHARAステージのゴール、激坂で有名な風張林道のゴール地点としても知られている他、東京都で一番標高の高い道路としても有名です。
コーラさん曰く、今通ってきた今川峠のような厳しい斜度もなく路面も良くて緩くて気持ちの良い峠だそうです。
それを聞くと幾分気持ちが楽になります。
ほっとした気持ちでクランクを回していると風張峠の前に寄ろうと話をしていた「チャーちゃんまんじゅう」のお店が出てきました。
おばちゃんがいないとやっていないようで、もしいなかった場合はおばちゃんが道の駅で販売しているようで道の駅まで戻らないといけない事になっていました。
おばちゃん、いてくれてよかった(;▽;)
チャーちゃんまんじゅうはふかふかした生地に色々な種類の餡が入っています。
ちょっとエネルギー切れになりかけていたので、よもぎ、きんぴら、サツマイモ、の3種類をガッツリ頂きました(*^_^*)
モモタロウさんが食べていた高菜も美味しそうでした(^p^)
自販機があるのでボトルも補給していざ風張峠へ挑みます。
風張峠はコーラさんの言う通り10%を越えるような斜度はなく、奥多摩湖を見下ろしながら気持ちよく登れる峠です。
途中自転車競技部でしょうか、大勢の若者が数人のグループに分かれて楽しそうにTTしていました。
それを見たモモタロウさん
モモタロウさん「行きますかっΣ(゚Д゚)」
yaki「モモタロウさんゆるふわ!」
モモタロウさん「はっΣ(゚Д゚)あ!そうでした自分ゆるふわっす…(ショボーン)」
コーラさん「ではモモさん…5km地点から行きましょう(優しさ)」
モモタロウさん「行きますかっΣ(゚Д゚)」
yaki「モモタロウさんゆるふわは!?」
モモタロウさん「ゆるふわっす!何がゆるふわかは私が決めるっす!Σ(゚Д゚)」
yaki「(´-`).。oO(ゆるポタ終わった…)」
そして5km地点からゆるふわと言いながらコーラさんとモモタロウさんがとんでもない勢いで消えて行きましたが、私とmiocoさんは平和な風張峠を楽しく登りました(^_^;)
そして私たちを待ってる間に頂上で何故かモモタロウさんが若者に風張林道の良さを力説するという場面もありましたが全員無事登頂!
そしてモモタロウさんに風張林道を力説された若者にお願いして記念撮影♪
※写真を撮っていただいた方ありがとうございました
ここでタイムリミットのあるモモタロウさんとはお別れです。
なんとここから武蔵五日市駅方向へダウンヒルして自走で帰宅するとの事。
終始ゆるふわゆるふわと仰っていましたが「尾根幹で血反吐吐くまでゆるふわしましょう!」などどうしても本心がチラ見してしまうようで、
最後は「次は風張林道でゆるふわしましょう!追い込めますよΣ(゚Д゚)」と、謎の謎言を言い残し消えて行かれました。
お住まいも私と結構近いようなのでまた御一緒して下さい!
(´-`).。oO(風張林道で本当にゆるポタで…)
モモタロウさんとお別れしたらこちらも一気に下って道の駅こすげへ向かいます。
途中、はるか上をたくさんのこいのぼりが泳いでいました。
ちなみに、この道の駅こすげは山の中腹にあるので最後に少し登ります。
最後の最後にそこでコーラさんがモモタロウさんもいないのに謎のアタック。
私の心拍数が爆発する事故がありましたが、道の駅から張られた鯉のぼりに癒されながらゴール!
そして道の駅こすげには温泉が併設されているので温泉にゆっくり浸かって汗を流して帰りました。
これは温泉好きの私としては最高です。
コーラさん、miocoさん、モモタロウさん、本日はありがとうございました。
初めての奥多摩は最高でした!また御一緒して下さい\(^o^)/
まとめ、奥多摩の注意点
道の駅こすげは温泉も併設されていてトランポには最適、奥多摩は自然豊かで車も人も少ないのでロードバイクには最高の環境と言えます。
ただ走ってみて気を付けた方が良い点もあったので初めて行く方は注意して下さい。
1・獲得標高は多目
地理的に当たり前ですが基本的に山なのであっという間に獲得標高は2000m,3000mとかさんでいきます。斜度もキツイ峠もあるので初心者や山が苦手な方を連れて行くときはルートは要確認です。
2・補給場所が基本的にありません
たぶん今回のルート上にコンビニは一つもありませんでした。補給できるお店もわらびもち屋さんとチャーちゃんまんじゅうのお店を除くと道の駅しかないんじゃないかな?という程補給場所が少ないです。
自販機は数箇所ありましたが基本的にはないと思った方がよく、これからの暑くなる季節はダブルボトル必須で、補給も普段より多めに持って行った方がいいと思います。(わらびもち屋さんもまんじゅう屋さんもいつもやっているとは限らないようなので)
3・バイクに注意
道が広くて綺麗な事もあってか風張峠のみ、かなりの台数のバイクがかなりのスピードで走っています。
カーブでは膝が擦れるくらいに思い切りバンクさせている方も多く、遠くで見てる分にはカッコいいのですが真横でやられると結構怖いです。
転んだりしないならいいのですが、現に帰り道で一台のバイクがカーブで谷側のガードレールに突っ込んで事故っていました。
誰も巻き込まずに運転手さんも無事なようなので良かったですが、こういった事故に巻き込まれる可能性もあり得るので注意しなければいけないなぁと思いました。
ただ、そうした攻めた走りをしているバイクは一部のグループだったのでそのグループがいなくなってからは、道も綺麗で広いのでとても走り安くて良かったです。
いくつか注意する点はありますが、その辺の事をわかっていれば奥多摩は最高に走り安い場所だと思います。
特に気持ちよく登りの練習したい方にはもってこいの場所です(^_^)
ちなみに個人的に今回のライドで奥多摩をとても気に入ったので、早速ルートを自由奔放に引いてみましたら獲得標高4700mとか出て一旦見なかった事にしています (; ̄з ̄) ~♪
皆さんも是非、一度コーラさんオススメの奥多摩を走ってみて下さい\(^o^)/
山や自然の中を走るのが好きな方には必ず気に入っていただけると思います♪
コメント
今回もご一緒ありがとうございました\(^o^)/
yakiさんのピークス参戦も決まったようですし(//∇//)是非また奥多摩ライドやりましょう♪
松姫峠と上日川峠に連れて行って下さい(笑)
ももさん≒ラオウ
については賛成ですwwwww
似てますよね(≧∇≦)b
なんてこと書いてたら
『おいらはyakiさんにどんなキャラと似てると思われてるんだろう?』
と気になりました(o^^o)
お互い今度miocoさんに下り教えていただきましょう( ̄∇ ̄)
コーラさん
ご案内ありがとうございました!ピークスはまだ決めてませんが(真夏という事に気付いて意欲少し減退気味)!上日川峠と松姫峠を加えたルートは既に出来上がっておりますw
コーラさんは北斗の拳で言うと難しいですが、漫画だと「ARMS」のコウ・カルナギですね(*´ω`*)
生身の人間のハズなのにサイボーグやアームズを圧倒「その身体能力は人間のモノではない 細胞組織の組成そのものが通常の人類とは異なっている」という”細胞レベルでそもそも違う感””規格外感”がピッタリです(*´ω`*)