完成車付属タイヤをシュワルベ・ワン(SCHWALBE ONE)に変えてみた

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ロードバイクに乗っていると自分のロードバイクを少しでも乗りやすく、楽に走れるように・・・とアップグレードしたくなるのが人情という物です。
私も以前、Sさんにオススメされてプーリーを105からデュラエースへ変更しましたが走りに影響があるかというと体感できるレベルではありませんでした。


体感できるアップグレードをしてみたいなぁと思って、ホイールやらを調べていたのですが諸事情で来年まであまり散財する訳にはいかないのでホイール購入は来年までお預けです。とりあえず海外通販で4万円位で手に入るそこそこのホイールでお茶を濁すという事も考えたのですが折角購入するなら多少高くても自分の納得する物が欲しいと考えてグッと我慢。


ここで次に目に留まったのが「タイヤ」。そういえばSさんもロードバイクのアップグレードにおいてタイヤやチューブは乗り味や軽さが体感できる一番コスパの高いパーツというような事を言っていました。

考えてみれば、私のタイヤは完成車に付属していたVittoriaのZAFFIROというタイヤのままです。
このタイヤ、サイドに「pinarello」とプリントしてあるピナレロ仕様の謎タイヤです。

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1年間乗ってきて一度もパンクした事もないし、リアがすり減ってきているようですがまだまだ使えそうです。
もったいないので履きつぶしてから・・・とこのまま行くのもいいですがそうすると向こう2年位このタイヤから解放されない可能性もあります。
そんな事を考えていたのですが結局、ライドが快適になるなら「もういいや。」と今回交換に踏み切りました。

タイヤの事を調べているとツーリング用、決戦用等タイヤを使い分けている人も少なくありません。やはりそれだけ拘る価値があって走りにも影響を与えるのだろう、とタイヤ交換する前からワクワクしてきます。

今回はまずチューブはそのままに、タイヤだけ交換して純粋にタイヤが変わるとどれだけ乗り味等が変わるのか比較してみました。

Ribble Cyclesでタイヤ・チューブを購入

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そうと決まればタイヤを色々と調べてピックアップした3つがコチラ。

  • S-Works Turbo
  • SCHWALBE ONE
  • コンチネンタル Grand Prix 4000S II

  • そして、この中からシュワルベワンとコンチネンタル4000S IIを購入しました。
    理由は海外通販のRibble Cyclesで安かったからwww
    タイヤは消耗品ですし、まだ自分の好みもわからないのでその時安いやつをGETしてみました。

    ちなみにコンチネンタルもシュワルベもドイツの会社です。
    コンチネンタルの前評判は乗り心地は硬いけど、転がりがスムーズで丈夫で長持ち。
    シュワルベは乗り心地やグリップが良いようですが丈夫さが「?」一瞬で終わるという人と普通に持つという意見に別れています。
    乗り方にもよるのでしょうが使い込んだらこの辺も追って記事にしてみます٩( ‘ω’ )و ガンバルぞい


    最初、ちょっと住所を間違って記載してしまったのですが訂正依頼をメールで送ったら3日位で返事が来てきちんと修正してくれました。
    5日目くらいで発送のメールが来て最終的に商品が届いたのは購入日から2週間くらいでした。
    梱包はタイヤの箱をそのままビニールで包んできたので凹んだりはしてますが、まぁタイヤは圧力をかけて壊れる物でないのであまり気にしない事にします(^_^;)

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    頑張ってタイヤを交換

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    タイヤ交換の方法と奮闘は追って別の記事で紹介するとして、なんとか交換は完了しました(^_^;)
    交換途中に完成車に付いてきたチューブに見たことも聞いたこともないメーカー名が記載されていましたが見なかった事にしてそのままホイールにタイヤと共に押し入れます。


    タイヤ交換はやる前は結構面倒くさそうでしたがやって見ると意外と簡単でした。
    シュワルベワンだからかもしれませんが、2個目は慣れてタイヤレバーを使わずにホイールにはめる事もできました。


    少し力を使うので女性は大変かもしれませんが、作業としてはチューブの噛みとタイヤの振れ?センター?等に気を付ければ難しい作業ではありませんので、完成車のタイヤを使っている人やタイヤ交換を億劫に感じている人はチャレンジしてみてもいいと思います。なにより出先でのパンク修理の練習にもなりますので( ・ㅂ・)و ̑̑

    付属のピナレロタイヤと比較

    タイヤ交換をして早速近所を走って見ました。
    この時、いつものように自転車を道路に出すために手で押していたのですが既にここで違いがわかりました。

    ちょっwww なんかスッて進む!スッて進む!


    なんとこの時点で軽さからくる転がりの良さを感じられました。
    手で押していると、いつもよりすくない力で転がっていきます。
    乗ってみてもその印象は変わらず、漕ぎ出しがいつもより軽く感じられます。
    ただ、ギアが何枚か軽くなった!程の違いは感じられなかったので過度な期待は禁物です。
    後、違いが感じられたところは路面の衝撃が滑らかになりました。
    タイヤが柔らかいからなのかピナレロタイヤではゴツゴツとしたアスファルトの感触が伝わってくるのですが、シュワルベワンに至ってはゴツゴツ感があまり伝わってきませんでした。
    これはロングライドやヒルクライムの後半の疲れに影響してきそうでロングに慣れていない今の私のレベルを考えると個人的には良さそうです。


    今回は近所をちょっとしか走れませんでしたが、改めて尾根幹や宮ケ瀬等でいつも通っている道に行ってみてSTRAVAのセグメントタイムがどうなるか、帰宅後の疲労はどうかというのも見てみたいと思います。


    また、チューブを変えても乗り味は変わるようなので少ししたら今度はチューブだけ変えてみたいと思います(ΦωΦ)フフフ…

    コメント

    1. コーラ より:

      何でもひと通り体験してみるのがモットーの《炭酸の抜けたただの甘い水》です(笑)
      過度な期待恐るべしwww

      タイヤも当然色々試しておりますですが☆彡今の所《チューブラー≒チューブレス>>>クリンチャー》という位置付けです\(^o^)/
      タイヤ交換自分で出来るならチューブレスが一番でも良いくらいです(笑)

      タイヤそのものに関しては《ビットリア》の一択ですかね☆彡
      路面との接地感というかしっとり感が好きです♡

      これから色々な部分に手を出していくと思いますが(≧∇≦)b自分の体験が一番ですので(^^)v積極的に散財することをお勧めいたしますですw

      シュワルベの感想楽しみにしてまーす(//∇//)

      • yakiそばパン より:

        コーラさん

        実はこのブログでも何度か登場しているT氏の最初のロードバイクはチューブラーで、それの乗り心地がすごくよかったのでチューブラーも気になっていたのです。
        今は、パンクやタイヤ交換のリスクを考えてクリンチャー一択になっていますがwww

        チューブラーのビットリアのタイヤがコーラさんのお気に入りなのですね♪ちょっとそのうちT氏のロードに履かせて試乗してみようかと思いますw

        色々なレビューもありますが、やっぱりなんでも自分で体感してお気に入りを見つけるのが一番ですよね(≧∇≦)
        憶測でレビューが独り歩きしてる場合もありますし、シュワルベもすごくいい評価とすごく悪い評価が混在してるので、私が人柱として体験してきたいと思いますwww