今回のメンバーはしげさん、輪たろうさん、コーラさんのお馴染み美食倶輪部で御嶽山へ行って参りました。
御嶽山といえばまだ記憶に新しい2014年9月27日、噴火により大勢の犠牲者が出てしまった悲しい事故がありました。
テレビなどのメディアで見た方もいるかもしれませんが3年目の今年の9月27日には犠牲者の追悼式も行われました。
※御嶽山の記事の中で私の言葉の言い回しで不快に思われる方もいるかもしれませんがその際は出来る限り修正又は削除させていただきますのでご一報くださいm(_ _)m
ローディの朝は早い(というか朝じゃない)
これはしげさんと合流した時の写真ですが時間をよく見てみるとおかしな時刻(2:38)なのがよくわかります。
今回はまず私としげさんが合流、そこからコーラさんの家へ行き輪たろうさんとコーラさんと合流するという手はずです。
今日の目的地である御嶽山がどこにあるかというとコチラ。
見た感じでもわかるように岐阜と長野の県境に位置しておりめっちゃ遠いので本来は泊りで行くべき場所です。
泊りで行くべきなのですが私が平日に連休を取ることができずに強制的に日帰りイベントになった結果、コーラさん宅への集合時間は3時(!?)
私としげさんの合流時間は2時半(!!??)
さらに私としげさんに関しては前日仕事からの1時起き(マジキチ)という「ローディの朝とはいえいくら何でも早すぎる。」事案が発生してこの時間になってしまったという訳です(しかもしげさんは運転)
とりあえずコーラさんの家に時間通りに全員集合して長い旅へと出発します。
木曽へ到着そして神の山へ出発
長い移動を経てようやく到着したのは南信州の山奥、木曽町です。
まさか自分が自転車で木曽を走る事があるとは!
今日のルートはだいたい100kmm2200mアップのコース。
中でもメインの御嶽山へ登るルートは王滝村の標高900mから自転車の行ける限界2180mまで一発で1300m程アップすることになります。
この一発の登りで1300m獲得するというのは自転車人生初なので無駄に頑張らないようにいつもよりダラダラを意識してスタートします。
今日の天気は抜けるような晴れ。
約束された絶景を楽しみに駐車場からスタートしましたが、なんと数百メートル走っただけで大迫力の御嶽山が目の前に広がりました。
「すげ~~!」と思わず声が出て絶景に目を奪われるのと同時に(3年前にここで大勢の犠牲者がでたのか…)と考えると複雑な気持ちになり、こっそり手を合わせました。
ヒルクライムというのは大抵最初は森の中で登って行くうちに景色が広がり、最後に絶景が見れるという事が多いです。
それはそれで最後の景色というご褒美を見て達成感に浸れて良いのですが、このようにいきなりドーーン!といきなり絶景を見れるのも「早くあそこに行ってみたい」「もっと先へ行って景色をみたい」とワクワクさせてくれるニクイ演出です。
御嶽山の美しさに見とれてしまいますが、先は長いので撮影も程ほどに先へ進みます。
ここからは御嶽山の麓にある王滝村へ向かっていきます。
九月ではこの辺りはまだ紅葉には早いようですがコスモスが綺麗に咲いていて秋を感じさせてくれます。
心地よい秋の朝日の中を走っていると息を飲む程綺麗な水を蓄えたダムが出てきました。
ちょっと写真では表現が難しいのですが、この時間帯はまったくの無風で水面に波はなく一面の鏡面状態。
山や空が水面に写り込んでまるでウユニ湖のようになっていました。
まるで鏡のような水面のダムを眺めながら走っていると大きな湖へ。
少し水面がざわざわし始めましたが湖面は非常に綺麗です。
この湖は「御岳湖」と言う広いダム湖で王滝村がこの湖の畔に位置しており、場所によっては湖から王滝村と御嶽山を見渡せるダイナミックな景色を見ることができます。
この写真で言うと右奥に見える大きな山が御嶽山で左下に見える町が王滝村です。
御嶽山の麓の湖畔の村はとても美しく、個人的にこのロケーションはこのまま一泊したいくらい気に入りました(というかおばあちゃんの家がここに欲しい)
御嶽山へはこの王滝村を通っていくので村を目指して進みます。
御嶽山の登りがスタート
そして村の中からいよいよ本格的な登りがスタート。
まだ村の中なのに序盤から結構キツイ斜度をぶちかましてくる上、しげさんとコーラさんがびゅんびゅんです(故に写真はない)
村を抜けてなんとか二人に食いついていると目の前に御嶽山が…。
思わずシャッターを切ります。
ここからはひたすら淡々と登って行きます。
そしてある程度標高が上がってくると森が開けて景色を見渡せるようになってきます。
登っている時にブワッと視界が開けるのはとても好きな感覚でここでも思わず写真をパシャパシャ!
ルートも景色も気候も最高です(*´ω`*)
ちなみにこの御嶽山は途中からスキー場の中を走ることになってそこからが絶景本番なんだとか。
確かにスキー場は木がないのでまるで森林限界を走っているような開放感を感じられそうです。
そんな事を思いながらワクワクダラダラしながらクランクを回しているとスキー場ゾーンへ突入。
ここで輪たろうさんがコーラを飲みたいと脇の駐車場にあった自販機へ向かいます。
輪たろうさん「コーラ補給していいですか?」
全員「いいですよ~」
輪たろうさん「あざっす!」
コーラさんとしげさん→自販機へは向かわずそのままスルー。
yaki「あれ!?自販機行かないのですか!?お~い!」
コーラさん&しげさん(スルー)
”置いていかれる!!!”と瞬時に察知した私は断腸の思いで輪たろうさんを見捨てて二人を追いかけます(ゲス)
危うく千切れて置いて行かれるところでした。危ない危ない(*´ω`*)
ちなみに輪たろうさんはようやく辿り着いた自販機の電源がオフられていてコーラどころか何も補給はできずに先へ進むことを余儀なくされたようです(ワロタ)
というかこの御嶽山、めちゃくちゃ長いです。
王滝村から23km約1300mアップは伊達じゃありません。
前半はびゅんびゅんのしげさんに消耗させられましたが、途中からはタラタラ走っていたつもりなのになんだか脚が回らなくなってきました。
寝不足や服装を間違えてクソ暑くなっていましたがそれを差し引いても今の私の力ではキツかったのかもしれません。
富士ヒルとか乗鞍はこんなもんなのでこれをTT走できる皆さんはすごいなぁというのが素直な気持ちです(*´ω`*)
という訳で千切れます(*´ω`*)
二人から千切れて写真を撮りながら一人旅をしているとしげさんとコーラさんも思い思いに止まって写真を撮っていて自然と追いつきます。
「足つきなし!」とか「ここを何分以内で!」とかもいいですがそういうのはトレーニングの時で、ポタの時はポタと割り切って所々景色を楽しみながらゆっくりと登る方が私には合っているなぁと感じました。
頑張るのはローラーの上かヤビツで十分だぜ!とか思いながら(だから強くならない)タラタラ走っていると
コーラさん「ちょっと飛ばしま~す!」
とコーラアタックが炸裂。
さっき後五キロという看板があったのでもう少しのようですがあんなのにはついていけないので素直に見送ります(*´ω`*)
かなり標高も上がってきたようで周りの山を下に見渡せるような景色になってきます。
そして後5kmって書いてあってから7kmくらい登っているけどなんなの!?
と思い始めたところでついに到着!
長かった……やはり長いヒルクライムは疲れます(´Д`)
特にここは23kmほとんど常時登り続けるので私のような燃費の悪い売り切れ芸人には走りながら食べれるゼリー等の補給食があった方がいいかもしれません。
改めて富士ヒルや乗鞍を一気に登る皆さんはすごいなぁと思わされます。
奥へ進むと最近たてられたのでしょうか、まるで御嶽山を祀っているような綺麗な鳥居がありました。
そして上に駐車場があったので行ってみると我々が望んでいた大迫力の御嶽山を見ることができました。
目の前にドーーーンと広がる御嶽は見ているだけで力を貰えるようで、なるほどパワースポットなのも頷けます。
絶景ではありますがここは標高2200mの世界、寒がりの輪たろうさんやコーラさんが震えて早く戻りたいオーラを出していますwww
しっかりと景色を目に焼き付けたら気を付けて戻りましょう( ^ ω ^ )
ちなみに着る物を間違い汗だくで登ってきた私ですが標高2200mではむしろ適温。
特にダウンヒル時には秋や春用に買っておいたintroのフルフィンガーグローブが蒸れずに暑くも寒くもなく非常に快適でした。
真冬用に同じTriggerシリーズが欲しくなってしまいまいた。
最近、たくさん山を登るようなって気付いたのですが、同じ道でも登りと下りでは見える景色が全く違います。
あんまり同じ道を登り返したりさっき登って来た道を下ったりは精神的にやりたくない気もしますが、本当に別物の景色が見えるので特に絶景の場所では登りも下りも走ってみるのはオススメです。
と、そんなわけで下りは下りで絶景の度に立ち止まってしまいますw
それはみんなも同じようで先ほど震えながらぶっ飛んで行った輪たろうさんとコーラさんも途中で写真を撮りながらゆっくりと下っていました。
輪たろうさんが私が走っているところをいい感じに撮ってくれました(*´ω`*)(私がカッコよく写った事に何故か不服そうでしたけどw)
ちなみにさすがは神の山と言われるだけあって神様を祀っているのでしょうか、御嶽山にはこのような石碑や鳥居があちこちにたくさんあります。
苔むした神社(夏目友人帳に出てきそうな神社)が大好物な私は大興奮。
皆さんにちょっと付き合っていただき撮影タイムをいただきました(*´ω`*)
これなんて鳥居の奥にとんでもない斜度の階段がずっっっと上まで続いています。
上までめっちゃ行きたい
と思いましたがこれからお昼ご飯ですし上が見えない程続いていて何分かかるかわからないので自重します。
私がしばらく遊んで満足したら先へ進みます。
目指すは王滝村の王滝食堂!食べログやホームページで確認済みで既に食べたい物も決まっていて非常に楽しみです(*´ω`*)
お腹も空いてきて早くご飯にありつきたいのですが絶景がちょいちょい出てきて中々進ませてくれません。
もう美味しいご飯(予定)に最高の天気に景色とルート、こんな大勝利いいんでしょうか!?
晴男すぎて困ってしまいます(*´ω`*)
本当に…本当に…最高でした(遠い目)
湖を眺めた高台から一気にダウンヒルするとすぐに街中に。
王滝食堂はすぐそこ…
ん…?
※今日は26日火曜日
!!!!!!!
しげさん「あれ!!??」
コーラさん「閉まってますね(ΦωΦ)」
輪たろうさん「」
yaki「ふぁああああああwwww」
yaki「近場の他の店探しましょう!」
※しげさんの哀しみが溢れる背中
しげさん「今結構降りてきたと思うのですが、だいぶ登り返したところにあった蕎麦屋が最短です(›´ω`‹ )」
yaki「あかん(*´ω`*)」
輪たろうさん「そこの観光案内所で聞いてみます!」
yaki「頑張って!輪たろうさん!!!」
一同「・・・・・」
一同「・・・・・」
輪たろうさん「えっとですね。聞いたのですが。」
一同「ですが?」
輪たろうさん「登り返したところの蕎麦屋を案内されましたwww」
yaki「あかん(*´ω`*)」
輪たろう「あと、下りきってダムのところのお土産屋の食堂がやってるという情報も。」
ダムと所と言えば通ってきた道。
「そんなところに蕎麦屋なんてあったかな?」
という盛大な疑問を誰もが感じていましたが喉まで出かかった疑問をぐっと飲みこんで先へ進みます。
ランチ難民
コーラさん「てゆーか、お土産屋なんてありましたっけ?(沈黙を破る一言)」
しげさん「記憶にないんですよねwww」
輪たろうさん「あの行きで休んだ場所ですかね。やってなさそうでしたけどw」
yaki「案内所が案内してくれたんだからやってるんですよ(*´ω`*)」
これでやってなかったら失禁しますわwww
※閉まってた
いやいやいや!おい案内所!!!案内所!!??
閉まってるならさっきの村の商店でなんか買っておいたよぉおおお!!!!
と、まぁ嘆いても仕方ありません。とりあえずリアルゴールドを飲みながら冷静にどうすべきか考えましょう。
このルート、絶景&絶妙な距離というスーパーパーフェクトなルートなのですが、それは諸刃の剣で1点だけ恐ろしいところがあります。
それは「コンビニが一つもない」というところ。
そもそもこのルートじゃなくてもこの辺にはコンビニは愚かお店がありません。
大の大人4人が冷静に熟考しても「頑張って戻る」以外の選択肢が「自転車ぶっ壊してauロードサービスを呼ぶ」くらいしか思いつかないので、もうこれは頑張って戻るしかありません(八方塞がり)
こんな感じに補給食やお店の営業日など気を付けないとヤベェ事になるのでそこだけ注意が必要です。
ま、今回はたまたま丁度そんな感じになってしまいましたがね(ニッコリ※マジキチスマイル)
コーラさん「これはもう早いとこ車に戻って美味しい物食べに行くしかありませんねwww」
yaki「なぜデスライドにwww」
燃費の悪い私と本日調子の良くない輪たろうさんが若干お疲れ気味だったので力を使わないようにゆっくり帰路を進みます。
帰りもまぁまぁ獲得標高はあったのですが、こんな時に使えそうな私の唯一の武器である脱力走法を実施したら少し楽になり、アウターでゆっくり回して進んで行けました。
そして最後の登りでコーラさんが何故かアタック。
週末にHINOHARAステージを控えていた私は一つくらいトレーニング的な事をしよう!と気持ちを切り替えてそのコーラアタックについて行って本日の最高心拍を記録して無事死亡。
今日のライドは終了となりました。
ここからが本番~美食倶輪部タイム~
とりあえず全員無事に車に戻ってきたところでカロリーを摂取に向かいます。
しかしここはライドよりも食事やアフターへ重点を置いている美食倶輪部。ただカロリーを摂るのではなくて美味しい物でという前提があるのでお店選びはシビアに行われます。
どれくらいシビアかというと実際ヘロヘロで車へ戻ってくる途中に別のお土産屋さんがあったのですが「俺たちゃあ、なんでもいい訳じゃねぇんだ!」とスルーした程お店選びはシビアです(私は、え?スルー?しげさん!?しげさぁああん!?と訴えていた模様)
そして最初に向かったのは…「順番なんて関係ねぇ!腹に入れば皆同じ!」デザートのトウモロコシソフトの売っているソフトクリーム屋さんです。
早いとこご飯が食べたいのですがとりあえずお店の位置的な都合からまずはウォーミングアップにデザートを食します。
トウモロコシソフト、とても美味しかったです(*´ω`*)
ちなみに私はここでソフトクリームとさらにウォーミングアップだと500mlのヨーグルトも飲み干しておきました(^ω^)私も美食倶輪部の一員、やる時はやるのです(*´ω`*)
デザートを食べ終え車に戻ると、早くも500mlのヨーグルトを飲み干した事を若干後悔しつつお昼のお店を探します。
候補は二つ
一つ目は何やらこの近くに皆さんが以前来た時に食べた美味しい「ソースカツ丼」のお店があるようです。
他にも美味しい丼物もあるようで私の中ではもうここで決まりです。
そうして二つ目がローメンという食べ物。
ローメンとはここ長野県伊那市のソウルフードといいましょうか、B級グルメとして押し出しているようです。
1955年にとある中華料理屋が創作した意外に歴史のある食べ物です。
これがどういう食べ物か調べるとなんか太めの麺にラム肉とキャベツなどを入れて炒めた焼きそばのような物。
汁なしと汁ありがあるようです。
個人的にラム肉の焼きそばに魅力を感じられず全力でソースカツ丼を推しますが皆さんローメンに興味津々。
yaki「ラム肉って臭いやつっすよ!?それの焼きそばって微妙ですって!ソースカツ丼なら美味しいとこわかってるじゃないですか!ね!?」
コーラさん「だってそうしたらyakiさんに美味しい物食べさせちゃうじゃないですか(ΦωΦ)」
yaki「美味しい物を食べさせてくださいwwwwww」
輪たろうさん「googleで”ローメン”て検索しようとしたら”不味い”って自動で出てくるんですがwww」
yaki「ほらダメですってwwwwww」
※コーラさん
多数決にしろ年功序列にしろ地位的にもこのメンバーで勝てる要素のない私の訴えむなしく無情にもローメンのお店へ車は向かいます。
輪たろうさん「ローメン食べた後にカツ丼食べますから(^ω^)」
yaki「本気なのか冗談なのかわからなくて怖いですwww」
「この後もありますから(^ω^)」というネタなのかガチなのかわからない恐ろしいセリフを聞きながらローメン屋さんに到着しました。
ローメン屋さんというより居酒屋ですね。居酒屋のメニューにローメンがあるという感じのお店です。
入ると地元の人が飲んでいてしばらくすると何人か増えて楽しそうにお話をされていました。
地元の人々に愛されているお店はいいお店(俺ルール)
その中のおっちゃんが「ローメン一つ!」とローメンを頼んでいるのを聞いて、ローメンには否定的でしたがちょっと楽しみになってきました(*´ω`*)
聞くとここは汁ありのローメンとの事、コーラさんと輪たろうさんは大盛を注文。
私もとりあえずここはローメンに期待を込めて大盛を注文。
しげさんは運転眠くなるからと中盛を。
なんだかんだ言って美味しそうですね(*´ω`*)
なんて言いながら楽しみに待ちます。
店主「はいよ!ローメン大盛ね!」
まずはコーラさんと輪たろうさんへローメンが出ます。
食べ始める二人の感想を聞こうと楽しみに待っていますが。
二人「ズズ…。ズズ…(麺をすする音)」
二人「・・・・・・(無言)」
しげさん「どうなんですか?www」
コーラさん「なんていうか…。しげさんの中盛りが正解ですwww」
yaki「二人が無言だったのでやや察してはいましたが…やはり…。私大盛頼んじゃいましたよ…(早くも後悔)」
店主「はいよ!お待たせ!ローメン大盛り!」ドンッ!
yaki「・・・・」
ちなみにこのローメンは自分で味付けをするスタイルです。
我々は初心者の為、お店のおじさんがある程度ベースの味は付けてくれています。
ここからテーブルの上にある酢、塩、ソース、醤油、胡椒、ごま油、七味で自分の味に仕上げていくのです。
つまりここでミスると取り返しのつかない事になるのです。
とりあえず酢と醤油、胡椒などで味を濃くして整えます。
yaki「もぐもぐもぐ・・・」
yaki「・・・・・」
無言で塩を追加
yaki「もぐもぐ・・・」
yaki「・・・・・」
無言でソースを追加
yaki「もぐ・・・」
yaki「・・・・・」
yaki「コーラさん…」
コーラさん「?」
yaki「これ残してもいいですか?」
コーラさん「ありえませんね(ΦωΦ)」
yaki「゚(゚´ω`゚)゚。ピー 」
そしてこの後「ごま油は有能」という事を知り若干ペースは上がりましたがそもそも大盛りが多くて手こずる私。
味を変えようと酢を入れ過ぎて大失敗を犯し、汁に麺を隠して完食を装おうにも汁が少なくて麺が丸見えで失敗。
しかもこの店内、エアコンが聞いていないので私にとってはまさに地獄!早く出たいのにこれを食べきらないと出られない。クッソ暑くて食欲はさらになくなる無限ループ。
逃げ場のなくなった私は麺を持ち上げては戻して持ち上げては戻しを繰り返し始める始末。
コーラさんに「食べ物で遊ばない(ΦωΦ)」と怒られながらもなんとか完食。
ヒルクライムより辛い時間でした…。
輪たろうさん「では次どこのカツ丼屋いきましょうか(^ω^)」
コーラさん「きっと今のは汁ありだったからアレだったので汁なし行きましょう(^ω^)」
yaki「オロロロロロ…」
おわり(›´ω`‹ )
まとめ
初めて木曽を走る事ができましたが、ルートと景色は最高でした。
最近走る事に億劫になっていたコーラさんが「久しぶりに楽しい」と言っていた程です(*´ω`*)
皆さんも是非走ってみてください。
王滝村に泊まるとロケーションも良くてのんびりしていていいかもしれません。
後、私が走った限りではコンビニは一つもなかったので補給は持ってくことをお勧めします。
景色も良くて車も少なくて食べ物もおいしい物はたくさんありそうなのでローディにとっては良い土地かもしれません(*´ω`*)
だがローメン、てめぇはダメだ!
※ローメンに関してはあくまで私の口に合わないという感想です。逆に皆さんも食べてみて下さいw
コメント
Yakiそばパンさんと言えばオレンジの軍手だと思うのですが何故あの軍手を使わないのですか!?
謎のセントバーナードさん(しんぱちさん)
あの軍手は2軍に降格しました(^ω^)
そんなことより明日のブルベの寒さ対策頑張って下さいw
そのままの胃袋では残留は難しそうですね( ´,_ゝ`)
るねっさーんすさん(しげさん)
美食倶輪部の胃袋エリート達…
初めまして。いつも楽しく拝見させていただいてます!!
yakiそばパンさんのライドは、必ず何か大きな落ちがありますね(笑)
次はhinoharaステージでしょうか?
楽しみにしてます
きくとさん
初めまして!コメントありがとうございます(*´ω`*)
大きなオチは完全に不本意で(笑)、毎回平和にライドを終えたいのですがそういう星の下に生まれてしまったのかもしれません(T_T)
HINOHARAステージは写真が一枚もなくてどうしようか検討中ですw
質問です。私もこのコース利用してみたいのですが、どこにクルマ停めたら良いのでしょうか?コンビニのなければ駐車場もないイメージです…
マチさん
コメントありがとうございます!
こちらのコースですが私は連れて行ってもらっただけなので詳細はわからないのですが、周辺には何もないのでこの時も我々は結構離れた場所でトイレだけある道の駅?休憩所?のような広めの駐車場がありましてそこに車を停めて走って来ました。
確か30km以上離れていて道中補給もないので結構大変だった記憶があります…。お力になれず申し訳ございません。。。
マチさんがどちから来られるのか分からないので何とも言えませんが私が調べた限りだと木曽福島の駅の近くに駐車場がいくつかあるのでそこから走っていくのが最短でベストかと思います(*´ω`*)