風張林道というクソ坂で幼女探しライド

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2016年ももう終わろうとしている年末、とある企画が動き出そうとしていました。
事の発端はしんぱちさんが風張林道に行った事がないという話から始まりました。

バターさんを騙くらかして一緒に連れていこう!としんぱちさんはいいますが、若干の冬眠モードに入っているバターさんを呼び出すにはある程度の絶景が必要です。
しかしながら西伊豆や日光等の絶景を経験してきた我々からするといくら風張林道のマチュピチュ区間とはいえ見劣りしてしまいます。
何よりマチュピチュ区間は絶景とはいえ一瞬なので風張林道の地味に長いクソ坂とでは、絶景とクソ坂の釣り合いが明らかにクソ坂過多となります。

バカ正直にその事を話して説得してもバターさんが首を縦に振る確率は極めて0に近いです。
そこで今回、三度の飯より幼女が好きというバターさんに「幼女と絶景を見よう」という提案をしてみたいと思います。

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「幼女」というキーワードを嗅ぎ付ける速さはさすがの一言。
ここですかさず今回のライドを提案します。

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ちょろすぎわろたwww


という訳で幼女と見に行く風張林道絶景ツアーが組まれました。

そしてライドを企画しているとあれよあれよと人数が増えて気付けば私を含めて9人の大所帯になっておりました。
メンバーの詳細はこちら

しんぱちさん
バターさん
momさん
よーしさん
りょうさん
ふぁっつさん
けいたさん
Izaさん

みなさんそんなにクソ坂に行きたいのか・・・。

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始まる前に終わってます

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実はこの日、私はふぁっつさん、バターさん、けいたさんと相模原のパンパティで朝パンを食べて自走しようと考えていました。
しかし、前日の終業後、会社の偉い人に捉まり提携ジムへ連れて行かれそのまま飲みへ連行されるという緊急事態発生。
急遽、武蔵五日市までトランポで行くことに変更します。

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なんとか寝坊する事なく集合場所のファミリーマートへ到着しますが、2時間も眠れない上に私の体は全身バキバキに筋肉痛。
なんなら二日酔いっぽくて少し気持ち悪いです(›´ω`‹ )

そんな私に皆さん今日はyakiバター対決ですね!なんて言ってきますが、始まる前に終わっている私としては焦点の合ってない目で「ハハハ…」と力なく笑う事しかできません。

ところがよく見てみるとふぁっつさんとバターさんもなんだかぐったりしています。
話を聞くとふぁっつさんは意味もなく何度かアタックをかけて脚がパンパン。
バターさんは若干風邪気味+ふぁっつさんのアタックに反応したせいで虫の息。との事。
まだ企画も始まっていないのに3人が終わってるという意味不明なライドがスタートします。

都民の森?風張林道?

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全員が集まったら今日はどうするか話し合います。
前日雨だったが、本当に風張林道に行くのか?無難に都民の森へ行くのか?


しんぱちさん「路面が濡れてる可能性あるから今日は都民の森かな~~~?(ちょっと嬉しそう)」


しんぱちさん「風張林道行きたい人ーーーー!!!!」


一同「・・・・・」


しんぱちさん「よしよし。なら都民の森で行きましょうか!」


一同「・・・・・」


しんぱちさん「・・・・・(え!?嫌なの!?)」


yaki「じゃあ、逆に風張林道行きたくない人ーーー!!!」


バターさん「スッ・・・。(手を上げる)」


yaki「誰もいないようので、皆さん行ったことない風張林道行きますか!今日は気温も高くて凍結もないですし危なそうなら引き返せばOKです。」


バターさん「!!!???」


しんぱちさん「う・・・うん。」


ぷるぷる・・・つるっ!バシャーーー!!!
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あwwww



一同「しんぱちさん風張林道に決まった瞬間に動揺しすぎですwww」
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これから始まるクソ坂に動揺したのかしんぱちさんが手を滑らせてドリンクを盛大にこぼします。
とはいえ、自ら望んだ企画です。
ここまで来たら風張林道の生贄として登ってもらうほかありません。

風張林道へ出発

目的地が決まったら早速出発!集合場所のファミリーマートから檜原村役場まで向かいます。
ここのチーム分けがりょうさん、ふぁっつさん、バターさん、私というなんか悪意を感じるチーム分け。
ファミマから出ていざ4人になると一気に危機感が増します。
りょうさんが先頭で役場を目指しますが「頼むからぶっ飛ばさないでくれ!」と願いながら付いていきます。
バターさんはりょうさんはヤバい…りょうさんはヤバい…と震えていましたが、この後にクソ坂が控えているという事もありりょうさんは少し抑え気味。
ペースとしては30km/h位で快適に進みます。

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すぐに檜原村役場に到着。後続のグループも合流してここからいよいよT字路を右折してまずは風張林道の手前「藤倉の交差点」を目指します。
ここからは道を知ってる私が前へ出ます。
全身筋肉疲労と寝不足でここまでいまいち具合が悪いですが体を目覚めさせる為に少し飛ばします。
後も着いてくるもんだと思っていましたが少しして振り返ると誰もいません。



裏切ったな!



頭の中は裏切られた思いでいっぱいになりますが減速して後ろを気にしているとチラチラふぁっつさんとりょうさんが見えてきます。
好戦的なふぁっつさん&りょうさんなのでこれは絶対後半まくってくる!と判断して絶妙な距離間で先行。
そのままふんふんと加速して心拍を上げて身体の回復を期待します。

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しばらく頑張っていましたが、身体が回復してくるどころかなんなら筋肉痛が酷くなってきて前傾姿勢が辛い程に。
さらにふぁっつさんもりょうさんもまったく追い上げてくる気配がありません。
バターさんに関しては存在自体の気配がありません。

ここで何かのスイッチが切れた私は逃げるのはやめてのんびりモードに切り替わります。
良かれと思って加速しましたが完全に自分だけ無駄に疲れただけで終わりました(›´ω`‹ )

1人だけ無駄に速く藤倉の交差点に到着してウロウロしていると程なくしてりょうさんとふぁっつさんが到着します。
バターさんは?と聞くと「気付いたらいなかった」という事でそうそうに裏切りやがったのでしょう。

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この時、私は自転車を降りる動作ですら筋肉痛で顔をゆがめる程のおじいちゃん状態。
暫くすると裏切り者のバターさんを含む後続チームも到着。
ふぁっつさんも無駄なアタックがたたり、脚がパンパンなようで私と2人、死体のように転がり後続チームを迎えます。
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全員揃ったところで嫌々出発します。

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するとここでmomさんが謎のストップ
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momさん「あーーー!!!グローブ忘れた!!!!」


momさん、トイレにグローブを忘れたようで慌てて取に戻ります。

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yaki「噂に違わぬお茶目っぷりですな。」


バターさん「完全にドジッ子キャラですな。」


yaki「すごいしっかり者というイメージが変わりましたな。」


我々の中のmomさんのイメージがアップデートされているとmomさんが颯爽と戻ってきて先へ進みます。

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momさん、坂は嫌い!とおっしゃっていましたが全然登れる仕様の方のようでスイスイと登っていきます。
嫌いなだけで登れない訳じゃないんだな~raphaのパタパタカッコいいな~。
等と思いながら後ろから盗撮します。

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少し登ると風張林道の入口へ到着。
以前はここまで結構キツイと思っていたので皆さんに「入り口まで地味にキツイ林道があります。」と伝えていましたがなんだか自分が思ってたよりあっという間に終わってしまい若干の肩すかし状態。
初めて来た時はこれでヘトヘトになっていたな~と自分の成長を実感します。

ふと足元に何かを感じて見下ろすとなんとカニ!カニと言えばパンクのトラウマのある私ですが、今回はパンクさせられませんでした。
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カニと遊んだらいよいよ風張林道へ登板開始です。
皆さん順番にどんどん登って行きます。

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途中、先行して横に寝そべって撮影していると・・・。


momさん「何寝てんだ~!!!!」
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momさん「ふん!!!(エアー棍棒を振り下ろされる)」


yaki「!!!!!」

私をエアー撲殺して先へ進むmomさん。
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それでもめげずに寝ころんだまま後続を撮影します。
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よーしさん「なんだその格好はー!!!!」


yaki「デュフフwww」


よーしさん「シャキッといろ!シャッキと!!!」


yaki「ふぁい。。。」


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よーしさんに怒られ渋々バイクに乗ります。

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何度来てもここの斜度は嫌だな~と思いつつも、横を見れば中々景色はいいです。
そして先を見上げると先行した皆さんが頑張って坂を登っています。
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最初はこの先の見通せるダイナミックな景色に絶望しかありませんでしたが、今回はいい景色だな~と写真を撮る余裕も生まれてきます。
そして、この後一番の難所であるきのこセンター前の坂を登りきったところで後ろを待ちます。
するとすぐによーしさんが到着、少しだけ休んで先へ進みます。
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犬も応援してくれています。
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ここの近くには民家があるのですが、今日は天気が良くて暖かいからでしょうか。
おばあさんが畑仕事をされていました。


おばあさん「あれぇ、大変だねぇ。風張峠まで行くの?」


yaki「はい!」


おばあさん「坂道急だから頑張ってねぇ」


yaki「はい!ありがとうございます(*^_^*)」


おばあさんのエールも貰ってよーしさんと先を目指します。

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よーしさん「私の事は気にせず、先へ行って~~!」


yaki「大丈夫です。先へ行かないというより・・・先へ行けません(^ω^)」


よーしさんの先へ行ってくれオーラを感じますが心を鬼にして周辺をうろちょろします。
誰も通らない山奥の林道なので、そんなところに一人置いて先に行く訳にはいかないというのもありますが、つまるところ私の筋肉痛がMAXでまったく加速する気にならないのが本音です(真顔)

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よーしさん、キツそうながらも巻貝をクリア!もう少しで絶景区間に到達です。
そして、何度か私の「そこが絶景区間です詐欺」が炸裂したのち、本当の絶景区間に到着しました\(^o^)/

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ここではありがたい事にみなさん、ここまで降りてきて待っていてくれていたので記念撮影します。
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見たかクソ坂!のポーズ。

見たかクソ坂!のポーズ。




yaki「あ!ちょっとIzaさんとりょうさん!ちょっと両脇に立って手をこうしてもらってもいいですか?」


Izaさん・りょうさん「「フュ~~~~ジョン」」
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Izaさん・りょうさん「「ハッ!!!!!!」」
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バ~~~~ン!!!!!
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「平地の鬼・りょうさん」「山岳の鬼・Izaさん」からフュージョンパワーを貰ったよーしさんはこの後の坂道は一気に足付き無しでクリア!
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心配していた路面も乾いていてとても綺麗で、全員無事?に登頂成功です!
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ちなみに、ここだけの話ですがマチュピチュ区間の後はほぼ平坦と言っていたのはIzaさんです!
繰り返す!ほぼ平坦と言っていたのIzaさんです!

(´-`).。oO(こりゃあIzaさん焼き土下座だなw)

都民の森へ

ここからは都民の森まで一気に下ります。
都民の森まではすぐに到着、カレーパンや磯部モチを補給します。
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yaki「よし、この馬で思いっきりびゅんびゅん動くのでシャッター速度遅くして動きのある絵をお願いシャス!」


せ~の!パシャ!

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momさん・バターさん「あ。なんかシャッター速度遅くできなくて普通にバッチリ写っちゃいました。」


yaki「そうなるとただの遊具で遊ぶ痛いおっさんになるのでなんとかしてシャッター速度を調整して下さい!」


せ~の!パシャ!
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yaki「おい!全然だめじゃないか!」


しんぱちさん「yakiさん!コーナーせめて!!!」


yaki「コーナー!?」


yaki「こうですか!?おりゃあああ!!!」
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一同「ギャハハハ」


yaki「アッ!!!!!」


yaki「ヤバい!両脚攣った!!攣った!!!」


一同「ギャハハハ」


幸い軽く攣りかけただけだったので平気でしたが、まさに満身創痍の私。
自転車へ乗る時にトップチューブを跨ぐのも精一杯になってきております。

ひとしきり休憩して楽しんだら私の老化が止まらないので一気に村役場まで下ってお昼ご飯です。
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お昼ご飯は「たちばな家」でラーメンをいただきました。
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ラーメンを食べていると何やらバターさんのテンションがダダ下がりです。
どうやら本格的に風邪の具合が悪くなってきているようで帰りの輪行が武蔵五日市からだと乗り継ぎなどめちゃくちゃめんどくさいとゲンナリしているようです。
奇跡的にこの日トランポで来ていた私だったので町田駅から最寄までほぼ一本なら車に乗って行きますか?と提案。

「え?本当ですか?是非お願いします(^q^) 」というバターさんにmomさんやしんぱちさんは大ブーイング。

「甘ったれんな!!!!」と檄を飛ばしていましたがバターさんが「ほら!私とヤキソバンさんが一緒に帰ったってなったらネタにできますよ?」暴走。
「おい!ちょっと待て!!!!」という私を無視してしんぱちさんに特別許可を得る暴挙にでます。

彼には今度チタンバイクを奉納してもらう事にしようと心に誓いました。

そしてこの後、ご飯を食べた我々はまた例のチーム分けによりりょうさんに引きずられ、駅まで走ります。
ちなみに帰り道、途中で1台のロードバイクに抜かれたのをきっかけにりょうさんのディープホイールが火を噴いて頑張らないと千切れる按配で列車が加速。
既に戦いは終わったと油断していたふぁっつさん、バターさん、私は最後にトドメを刺されるのであった。。。

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武蔵五日市駅でみんなで記念撮影!何はともあれ無事に楽しいライドを終える事が出来ました!
みなさんまた遊んで下さい\(^o^)/

バターさんは春までに私にフルオーダーのチタンバイクを奉納して下さい!

帰りの車内にて



バターさん「あ!!!そういえば幼女は!?幼女はどこ!!???」


(´-`).。oO(気付きやがったか・・・。)


yaki「あれ?応援されませんでした?ほら、畑の場所で。」


バターさん「いや!あれは老女です!幼女じゃないです!!」


yaki「え!?あれ!?老女って言ってませんでした!?」


バターさん「老女と幼女じゃ全然違います!」


yaki「まぁまぁ、いいじゃないですか80年位前は彼女も幼女だったんだし( ´_ゝ`)」


めでたしめでたし


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